打込みサイレントボイド

音の共振を防止する在来工法用のボイドスラブ構法

一般に、規模が大きな集合住宅にはハーフPCa版と組み合わせたボイドスラブが適用されますが、PCa化のメリットが生かせない小規模集合住宅では適用されません。 打込みサイレントボイドは、このような小規模集合住宅に適用できる在来工法用のボイドスラブで、固体伝搬音の遮音性能はハーフPCa版と組み合わせたサイレントボイドと同等の性能があります。

  • 特長
    • 矩形ボイドに比較して共振を防止するため床遮音性能が向上します。
    • PCa床板が適用できないスラブに使用可能です。
    • 小梁のないフレキシブルな間取り計画を実現します。
  • 概要
    • 打込みサイレントボイド

      材質
      発泡スチロール製

      大きさ
      高さ寸法 100mm~200mm
      平面寸法 400mm×400mm

    • 施工状況

      スラブ筋配筋状況

      ボイド設置状況

      コンクリート打設状況

    • 主な実績
      • 集合住宅 施工面積370万㎥

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