音の共振を防止するボイドスラブ構法 近年、集合住宅のフリープランやSI住宅への対応から、スラブを大スパン化する傾向にあり、建物の構造体への負担が軽減できるボイドスラブを採用するケースが多くなっています。サイレントボイドは、ボイド部分で音の共振を防止する形状にすることで、固体伝搬音の遮音性能を向上させた建材です |
- 特長
- 矩形ボイドに比較して共振を防止するための床遮音性能が向上します。
- 1方向・2方向解析による超スパンクラブの設計が可能です。
- 小梁のないフレキシブルな間取り計画を実現します。
- 遮音性能と施工状況
- 共振抑制イメージ図
この部分で共振が発生
共振が起こりにくい
- 遮音性能の比較測定結果例
材質
発砲スチロール製大きさ
高さ寸法:100mm~200mm
平面寸法:1200mm×430mm - 施工状況
- 共振抑制イメージ図
- 主な実績
- 集合住宅 施工面積180万㎡